instagramに予約機能が搭載されると話題ですね。公式ブログの発表では2017年以内の実施のようです。
現在800万もの企業がinstagramを活用しています。
美容室の予約機能は不動のホットペッパービューティーを脅かすとまでいわれています。
使いこなすことが出来れば広告費を一切掛けずに事業を展開ができる可能性も。
理由の一つとしてinstagramのユーザーは様々な投稿を雑誌の代わりとして利用していることが挙げられます。
SEO対策のしていない投稿は非常にタイムリーで新しいものが次々と投稿されていきます。
今や〈インスタ映え〉というインスタを使いこなせない立場からしたらやぼったい言葉が流行っていますよね。
正直私はありますよ「インスタ映え~❤」って言いながら他と大差ないシーザーサラダを撮影する友人に「早く食べたいんだけど????」って思うこと。
見た目には大差ないシーザーサラダも一般のユーザーが写真を加工して投稿することによってリアルな口コミになります。
フォロワーが欲しい、たくさんの人に見てもらいたいと思っているユーザーはハッシュタグをたくさん利用します。
セルフィーをただ投稿するだけではなく口紅、ヘアカラー、お気に入りのブランドを必ずハッシュタグに加えます。
Instagramの一般ユーザーページはリアルな口コミの集合体のようなものです。
一般ユーザーの8割は企業アカウントをフォローしています。
予約機能の導入をきっかけにInstagramの利用を検討している方に参考になればと思います。
First
SNS運用担当者を決める
もともとある程度インスタを運用しているお店はすぐに活用可能ですが、それなりにフォロワーがいたり、いいねの数が多いアカウントはかなり徹底的に管理、分析をし考慮に考慮を重ね活用しています。
仮に、予約をしてもらうことをゴールとするならば
”インスタの予約機能使いたいからとりあえず登録してメニュー掲載してみた!さぁ予約来るかな~?”
ぐらいの感覚だと流行りのアカウントには戦略を持たない時点で手も足もでなければ、その間にお客様がハッシュタグ(検索機能)で好みのアカウントにたどりつけば失脚にも繋がる可能性も高くなります。
SNSは挫折しやすいので、常にアンテナを張ることのできる戦略者が必要です。
運用担当者を決めることによって個人のスキルアップだけではなく、投稿内容の統一感が測れます。
Second
SNSセミナーを利用する
各メーカーさんではインスタの運用の仕組みや写真撮影、投稿のコツなどSNS活用に役立つような情報の共有ができるセミナーのご用意もあります。
私のInstagramまたは東和HPで随時更新していますぜひご覧ください。
Third
ビジネスアカウントに登録して
インサイト分析をする
ビジネスアカウントとはアカウントを企業用として電話機能、メール、お店までの地図を追加することが出来ます。
Instagramのインサイトは、Instagramが公式に提供している分析ツールです。運営しているアカウントのフォロワーの年齢、男女比、性別、地域などのデータや、それぞれの投稿に対してどのような時間帯でアクションが怒っているかを分析できます。
人気投稿のデータを抽出して背景を分析すれば、次回投稿のクオリティを高める方法が見えてきます。
更に各投稿、ストーリー別にデータが表示されるため、ほかの投稿との比較も出来るので具体的な戦略をたてることが出来ます。
企業アカウントへの変更はマイページから可能です。
無料で利用ができるので、ぜひ活用してみて下さい。
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